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12月, 2010の投稿を表示しています

ご無沙汰してました。

年末なのでいろいろありました。 でも元気です。寒いなと思ったら吹雪いてました。おかげで考え事が多くなってきました。 たまにいい感じに考えられることもあるんですが、断食して熱くなってないとあかんのでしょう。 最近の僕の気分は秦基博のhalationがすごい的確。 "お願いだもうちょっと時よ待ってよ。 作りかけのパズルあとひとかけらで揃いそうなんだ。" 人を動かすのって高校野球の優勝監督のようなもんで、毎日4時間も5時間も練習して、それでも優勝するのは一校しかない。 モチベーションも技術も必要な一般的な仕事は采配が重要ですね。強み弱みを考えて、一番パフォーマンスを引き出す采配をしないといけないわけです。 力がないときには努力しないといけないはずですが、普通の社会人てプライベートで努力しないので問題ですよね。 ビジネス基礎力だと個人的に思うWord、Excel、タイピングのスピード、頭の回転の良さに難がある人がいてやや苦戦中。 もっと良い配置があるんだろうと模索してますが、チーム組んでやってるので好き勝手するわけにはいかんし、でも人手足りてるしなぁと。基礎力ってやっぱいりますね。 そんなこんな、今年は色んな新しいことをして楽しかったです。本もたくさん読んだし、旅もした。でも来年はもっと今と違うことをしてたいなーと思います。あと飲みすぎず。 よいお年をー!

[book]ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか

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少し前に書かれた本ですが、マルコム・グラッドウェル著 ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか を読みました。 カバーにとても惹かれて買いました。勝間さんも紹介していた本です。確か。 まず、ティッピングポイントの意味ですが、直訳すると傾く点。物事の流れが変わる点のことを表しています。 犯罪発生数の急激な減少、梅毒の拡大、自殺者の急増、セサミストリートの成功などいくつかの事例に対して、科学的な分析からティッピングポイントを見つけていき、法則を導き出したというものです。 少数者の法則、粘りの法則、背景の力が挙がっていました。 少数者の法則は80:20の法則があり、物事は20%の人間に左右されるということです。コネクター、メイブン、セールスマンが20%の人間です。 これらについてはジェフリー・ムーア著キャズムが参考になるかと思います。人間の種類をもう少し細かく分解して、新しいにすぐ飛びつく人と一般人との間のキャズムという溝の超え方が書かれています。キャズムを超えると流行りますよね。 こちらも面白い内容でした。 粘りの法則は物事が継続するには粘りが必要だということです。セサミストリートが流行ったのは子供のテレビの見方を分析して、キャラクターやシーンに粘りを与えたためです。 ここは先日読んだ あたりまえのアダムス に繋がる内容だと思います。 背景の力は、物事に背景が影響を与えているということです。 周囲に人が多数いる場合といない場合に人が倒れたときに助けるか助けないか、幼少期に親から愛情を受けていない子供と愛情を受けた子供の性格の違いなどは環境などに影響されています。 一見関係がないと思えるような所にティッピングポイントがあり、そこに注力するだけでキャズムを超えるようです。分析の事例も方法も面白かったです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

お勉強会

設計の話ってあまり聞くことがなくて、一般的なエンジニアの人は社内研修で知識を得るのだろうかと思いつつ、研修いってきました。 外部設計と内部設計というもので、与えられた題材からざっくりしたのと細かいのを多く設計するという演習形式のものでした。 外部設計、内部設計のフロントエンドの部分はこれまで我流で設計してたので、今回結構苦労しながらも設計して発見が多かったので身についたと思います。 我流だと外部設計なしでほぼ内部設計になってしまってました。あわわ。 バックは設計書書きまくってきたので特に身につくものもなく、ER図は高度の試験勉強でも書いてたし、という暇な展開でした。 DBの講義とか受けるといつもRDBMSだけ勉強する文化、いつ終わるのか心配です。

神戸ルミナリエの回

土曜日に神戸ルミナリエを見てきました。 その前に、名前はさておき美男子という韓国料理屋に入りーの、マッコリを飲み、山ぶどうのジュースも飲み、生レバー、チヂミ、テンジャンチゲを食べ、栄養補給。 その後にはらドーナツのカフェ版が元町にあったので立ち寄り、 とりあえず食べてたらルミナリエ行列が出来てたので行って、 綺麗だなーと見てたらふと子供の頃を思い出しました。 ルミナリエに家族で行ったことがあります。 小学生だったと思いますが、阪神大震災のあった年に南京町に行ったり、ルミナリエを歩いたり。 当時のルミナリエは必死で神戸の街を復興しようとしていました。 それがいまや開催も危ぶまれているなんて。 開催しなくても神戸の街は収益上がってきたということなんでしょうか。 スパッと辞める決断も必要かなーと思いました。 そうこうしてたら連れが財布をなくして(無防備なのでおそらくスられて)交番に行ったり、 ルミナリエを逆走したり、普段はしない経験をしました。 トラブルフォローの経験でなぜか一般的なこんな出来事も対応できるようになってました。 良いことですが職業病なのが悲しい。 ルミナリエはほんとに綺麗でしたよ。 中華食べたかったよ。