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8月, 2010の投稿を表示しています

Cacooでワイヤーフレーム作ってみた。

今回初の試みですが、CacooというWebサービスでワイヤーフレームを作ってみました。 ワイヤーフレームは作って、デザイナーさんにグラフィックデザインをお願いしているんですが、 どうなんですかねー? 確かにCacooでワイヤーフレームを作るのはすごく簡単で、 ペタペタと張っていくだけなので楽しく作れました。 でもCacooでは、エクスポートするときにpng形式しかないので、 実作業するデザイナーさんからすると、 初めからillustratorで作った方が早いですしね。 png見たところでなんじゃい、となるのが想像できます。 Cacooはどのケースで使うのがベストなのか。 GUIのデザイン用ですかね? psdでエクスポートできたらベストですけどね。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ザ・プロフィット

23個の利益モデルのまとめ本。 利益とは何なのかわからない生徒が週末になると師匠に1つ教えてもらうというストーリー。 様々な利益モデルを知ることができ、ストーリーの中では合わせて読みたい課題図書も存在する。 自分が携わっている仕事はどの利益モデルに該当するのかを考えながら2度、3度と読もうと思う。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

超訳 ニーチェの言葉

最近ハマっています。ニーチェ。 この人どんな人生を送ってきたのかとすごく気になる一冊です。 ニーチェの書いた作品のいろんな部分を切り取って1ページ1名言みたいな感じでまとまっています。 ニーチェは人生をいかに豊かに旅するかを考えて生きていたようで、 そんな感じがものすごく楽しそう。 旅は、 その場所に行って決められたことだけをする人もいるし、 旅先で人に出会うのが好きな人もいるし、 旅先の景色を見て何かを感じるのが好きな人もいるし、 旅先で得た何かを持ち帰ってきて今後に活かす人もいる。 人生は、旅に似ていて、何かを経験したことを次に活かすことができれば、 より豊かに楽しむことができるんだとか。 立ち読みするだけでもおもしろいと思いますよ。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Clean Code アジャイルソフトウェア達人の技

ソフトウェア開発で重要なことは動くことではなく、 美しく書くことだ。 醜く動くコードに修正や機能の追加がある場合に、 妥当なコードを書くことは難しいため、 動かなくてもまず美しく書くことが大事。 DRY(don't repeat yourself)原則やボーイスカウトの規則、 クラス、メソッドは短く、というのが主な内容。 ただ一度しか書かない。 見たときより綺麗にしておく。 メソッドは5行以内で、責務は一つ。 引数に3つ以上もたせてはいけない。 ケーススタディもあり、どんどんソースが美しくなるのがわかった。 500ページほどあるが、何度も読む価値はある。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

イノベーションへの解—利益ある成長に向けて

「イノベーションのジレンマ」の次の作品。 破壊的事業をするときと持続的事業をするときに行うべき戦略は異なる。 中身はもちろん時期によっても違う。 既存の大企業からするとほとんど収益にならない分野を狙い、 低価格でも利益のある戦略で破壊し、大企業をその市場から追いやって、 より収益の上がる市場を目指し、持続的事業にしていく。 どこかのベストプラクティスを真似しても、市場の状況は刻一刻変わっているためうまくいくとは限らない。 混乱している市場、無消費層が多い市場に 手を出すべき。 「成長は気長に待っても良いが、利益は待つな」という警句が心に残った。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

急に売れ始めるにはワケがある。

マーケティングで有名な先生マルコム・グラッドウェルの作品。 ヒットを生むにはいくつかの人が重要な役割を果たす。 コネクター、メイブン、セールスマン。 それぞれ違うタイプの人間だがこれらの人に伝染させてキャズムを超えろ!という話に繋がる。 アーリーアダプターのコネクターがいれば言う事無しのよう。 勉強になった。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ビジョナリー・カンパニー

ベストセラーの第一巻。 ビジョナリー・カンパニーの作り方というか大体の法則が書いてある。 印象に残ったのは、基本理念をぶらさないこと。 植物に例えるなら基本理念を幹にして、BHUG(大それた目標)な枝をつける。 チェックして剪定を行い、枝をつけるの繰り返し。 何にでも誰もがわかる規則を作る。 カルトのような基本理念の信仰を生み出す。 社員に自由な時間を与える。 すごくためになった。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ザ・キャッシュマシーン

仕組み作りをするにはじょうごを使って考えるのが有効だと感じた。 いくつかのプロセスに分け、予定と実績の数を書くことでどのプロセスで機会損失を起こしているかがわかるようになる。 このキャッシュマシーンは収入を得る際のワークフローを策定し、TOCの理論でシステマティックにボトルネックを潰す作業を続ければ良いという考え。 確かにどこでも使えそうな考えだなーと思った。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

まずルールを破れ。

もちろんマネジメントの本。 人材を適材適所におくってことは最初にECでインターン受けたから当然のことだと思ってたけど、意外と当然ではないんだなーと実感してます。 餅は餅屋で強みを探して引き出すのがマネージャー。 先見の明をもってプランをたてるのがリーダー。 マネージャーが良いと一匹狼も従うそうで、調査によると、会社を辞める主な理由はマネージャーがデキナイ人だからというのが多いらしい。 深イイ。 ただ、前半の前置き長いかな。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 何かぼんやりと勉強会をしたいなぁと思っています。 ネタ募集中です。 関西で開催する予定ですので、関西の方はお楽しみに! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ひと夏の旅行記。2010年版

行きは特急やくもに乗りました。非常に揺れを感じる電車です。 しかし、山の中をずんずん進む特急は快適快適。 米子で降りて、境港に行ってみました。 ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげるさんの故郷ということで、 水木しげるロードを通って、水木しげる記念館に行ってきました。 かなりの苦労人で、いろんな職を転々として、 2ヶ月でクビになったり、2日でクビになったりされたそうです。 でも、ゲゲゲの女房の通り、貸本漫画家として、ヒット作を出してから 貧しくも忙しい毎日を送り、ゲゲゲの鬼太郎がヒットされました。 苦節40何年。 そんな水木しげるさんの言葉。 「怠け者になりなさい。」 苦労しててこの言葉が出るのはすごいというか尊敬です。 その夜は、島根の玉造温泉に泊まりました。 その温泉街の祭りが行われていて、郷土芸を堪能しました。 どじょうすくいはこのあたりの芸らしいですね。 本場のどじょうすくいは宴会芸と違い、本当にどじょうをすくっているような 躍動感のある動きで、10代の青年が踊っていましたが、 本当に楽しませてもらいました。 この玉造温泉、弱アルカリ性の泉質で、古くから美肌の湯で有名らしいです。 旅館のお風呂は、檜風呂に青メノウがしきつめられた露天風呂でした。 庭も日本庭園で、とても疲れがとれました。 清風荘さんありがとうございました。 次の日は朝から石見銀山を目指して西に向かっていました。 石見銀山の近くの海岸は波によって削られたのか、 断崖絶壁の崖になっていたり、 漁師の人たちがぐんぐん漁船を走らせていたり、海の町だなーと感じました。 海の町に住んだことがないので、一度で良いから住んでみたいです。 石見銀山へはJR大田駅からバスが出ています。 石見銀山まで散策するコースがあり、そこでバスを降りて、 自転車を借りて乗っていきました。 石見銀山は、龍源寺間歩というのが有名な坑道になっています。 しかし、元々その情報を知らず、清水谷製錬所に行ってみたり、 五百羅漢を見てみたり、石見銀山世界遺産センターに行ってみたり、 寄り道をすると、世界遺産センターで龍源寺間歩に入れることを知って、 元来た道を戻って急いで山を登りました。間歩の中は気温14度と涼しく、 銀がライトアップされています。 予習し