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速読について

今日は速読について書きます。 速読ってなんなのか、と最近よく思います。 というのは、具体的な文字数が示されていないことが多いからです。 分速何文字読めたら速読なのでしょう。 その市場規模はというと、 2010年度、速読教室市場の市場規模は16.0億円、2010年度より拡大傾向 (出所:矢野経済研究所 http://www.yano.co.jp/press/press.php/000904) なんですね。あと何年かわかりませんが、おそらくまだ成長期です。 なぜこんな話をしているのかというと、私も速読関連事業をやろうかと考えているからです。 簡単に速読の事業ができるのか?というところですが、私も4年前に半信半疑、速読体験教室に行きました。 と言っても、非常に速く読める方からすると全然です。 今も私は分速6000文字台なのでそれほど速いわけではないのですが、初めの頃からすると、6倍弱の伸びです。ちなみに平均的な読書速度は600文字/分だそうです。 疑っている人がいる方もきっといると思います。そんなに簡単に伸びるはずがないだろうと。私もそう思っていましたから。 でも筋トレみたいなもので、テクニックとトレーニングがあるんですよね。 たまに思い出してトレーニングしてみると、コツを覚えているもので、速くなりました。 友人に声かけてちょっと教えようかと聞くと、知りたいという人と、必要がないという人がいます。 必要がないというのはそれもそうなんでしょうね。 普段から本を読まないとか、本を速く読む必要がない(例えば小説を味わって読みたいと考える)人はそうなのかもしれません。 単純に本が速く読めるようになることで ・資格の取得の勉強効率が上がったり ・時間にゆとりができます 今は知りたい人に簡単に提供できるように、脳みそから知識を引っ張りだしてまとめている最中です。あまりに読むのが遅いと思っていた友人にちょっと試してもらったら2倍になったのですが、それだけでとても嬉しかったという話でした。 頑張って10倍できるようになるまで続けるよりは、少しでもすぐに成果出たらそこから得ですからね。僕もそう思います。 IT業界の人はネットで情報収集している人も多いはずですから何をやるにしても、安く提供してあげれたらなぁと思っています。